観光案内(旧常北地区)
●ふれあいの里(城里町家族旅行村)
夏には小さな夏まつり、冬には星空観望会と年に二つのイベントが開催されます。他には400ミリ反射望遠鏡の天文台や町の特産品や野菜が並ぶ青空市、物産センター、水遊びができる流水園、子供達の人気の遊び場の自由広場、レンタサイクリンク、テニス、バーベキュー等々、1年を通していつでも体験できます。 詳しくはこちらをご覧下さい。
●ホロルの湯(城里町健康増進施設)
城里町常北地区の豊かな緑、四季の花々、野鳥の声を心ゆくまで感じて、心身をリラックスさせる癒しのスペースが誕生しました。
城里町常北地区健康増進施設「ホロルの湯」は、屋内温水プール、星空の見える露天風呂、リラックスルーム、大広間、売店などが整っています。朝や昼は、やわらかな陽射しと緑を渡る風を感じながら、夜は星降る美しい空のもとで、思い思いにくつろぎの時間を過ごせるリゾート感覚の施設です。詳しくは、こちらをご覧下さい。
歴史・文化財
町を歩いて出会うのは、由緒ある寺院や仏教、数々の史跡。そこに見えるのは、ありし日のふるさとの風景と時代を生きた人々の思い。時を超えて去来するいにしえの声がふるさとの歴史を伝えています。
●小松寺(こまつじ)
天平17年(745)の創建と伝えられ、義和元年(1181)に平貞能が平重盛の遺骨を白雲山中腹に埋葬し、七堂伽藍(しちどうがらん)を建て開山しました。天正年間に火災で観音堂、山門を残して焼失。現在の本堂は、徳川光園の寄進により再建されたものと伝えられています
●静音寺(せいおんじ)
大同4年(809)創建、後に勅願寺になると伝えられています。文和元年(1352)に佐竹義篤が復庵禅師(ふくあんぜんじ)を招請し、父・貞義の菩提寺として太古山獅子院(たいこさんししいん)清音禅寺を開山しました。
●宝幢院(ほうどういん)
応安2年(1369)に那珂西赤羽根経塚(きょうつか)に開創。元禄9年(1696)に徳川光園の発願により現在地に移り、以伝僧正を招いて中興開山し、真言宗の勧学所となりました。
●薬師寺(やくしじ)
大同元年(806)の創建。応安元年(1368)に恵一上人が真言宗佐久山浄瑠璃光寺を開き、文禄3年(1594)に光雅法印(こうがほういん)により天台宗佐久山多聞院薬師寺として中興されました。
●霊源寺
正徳2年(1712)に水戸祇園寺支利、河和田村の霊源寺を石塚村白馬寺跡に移したと伝えられています。享保6年(1721)に禅山(ぜんざん)和尚霊源寺を重興し瑞鳳山と改め、大正13年(1924)に再興して曹洞宗となりました。