自然豊かな城里町を歩いてみませんか?
全長約5Km、所要時間約3時間(消費カロリー918Kca)の白雲山ウォーキングコースはいかがですか?日本初の公営オートキャンプ場の城里家族旅行村藤井川ダムふれあいの里を起点として、由緒ある小松寺から続く白霊山を登るコースです。
周辺は、照葉樹林の宝庫で自然観察にも適し、山頂の展望台からは藤井川ダムや小高い山並みを一望できます。また、ふれあいの里に完備きれた天文台では毎週土曜日に星空観察も行われており楽しい一日を過ごすことができます。
白雲山ウォーキングコースの概要
- ふれあいの里
キッチン・バス・トイレ完備のキャビンで、ゆったりとしたリゾート気分を味わえる。
- 城里町常北地区物産センター
ふれあいの里内にある物産直売所。城里町常北地区の各種お土産や新鮮な有機野菜などを販売。手打ちそばやうどんなど食事もできる。
- 小松寺
真言宗智山派天平17年(745)創建。
菱和元年(1181)平貞能が平重盛の遺骨を白雲山中腹に埋葬し七堂伽藍を建てて開山した。天正年間、火災により、観音堂、山門を残して焼失。 現在の本堂は徳川光圃の寄進。境内に光園ゆかりの根垂れ桜が数本あり春が見頃。
- 平重盛の墓
小松寺裏の白雲山中腹に古い宝筐印塔があり、これが平貞能が高野山から持参した重盛の遺骨を埋葬した墓と伝えられている。近くに重盛夫人や平貞能の墓も残っている。
- 自然釉(中野童男氏)、
自然釉の焼物とは、古い時代の焼物で、害窯(あながま)で薬を使わずに焼成した作品。自然釉の作品のとれるめずらしい窯場。
- ふれあいの里・天文台、
400ミリ天体望遠鏡を備えた本格的天文台で、ロマンチックに星空を眺めてみませんか。
毎週土曜日(夏休みは毎日)に星空観察を実施している。(宿泊客以外の方の参加も可)。